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先天性永久歯欠損[先天性欠如](センテンセイエイキュウシケッソン)の原因

明らかにはなっていないが、遺伝的要素や、妊娠中の母体の栄養不足、薬物の乱用などが原因とみられている。

先天性永久歯欠損[先天性欠如](センテンセイエイキュウシケッソン)の症状

乳歯が抜けても永久歯が生えてこず、歯数が通常よりも少なくなる歯の形態異常の1つ。最終的な永久歯の本数が20本から25本になることも。必然的に歯と歯の間にすき間が生じることになり、歯並びの不正やむし歯の要因ともなる。

先天性永久歯欠損[先天性欠如](センテンセイエイキュウシケッソン)の治療

小児の段階では経過観察をしていき、若年層に達すれば、乳歯を抜歯し、矯正治療により歯並びを改善し、隙間を埋めていく。早い時期から診察を受け、治療を受けた方が良いとされる。
受診科目
歯科
小児歯科